ガイストリッヒ
バイオオス
骨補填材:ガイストリッヒ バイオオス
ガイストリッヒ バイオオスは、世界中で使用されている天然の骨補填材です1,2。骨伝導能を有するガイストリッヒ バイオオスは、予知性の高い骨再生が可能です3。
ガイストリッヒ バイオオスの粒子は、新生骨の足場となり、長期的な再生組織量を維持します4-7。また、その親水性と天然の構造を維持する独自の製法により再生に必要な血液を貯留し、骨再生をサポートする特徴があります。
ガイストリッヒ バイオガイド コラーゲンメンブレンを組み合わせることにより、再生部位を保護し、軟組織の侵入を遮断するだけでなく、欠損部再生に必要な血管再生を阻害しないことで、骨再生を向上させます8。
References:
- Millennium Research Group, Dental Biomaterials North America, 2018 (Market research).
- Millennium Research Group, Dental Biomaterials Europe, 2018 (Market research).
- Orsini G et al.,Oral Dis. 2007, Nov;13(6):586–93 (Clinical study).
- Jung R et al., Clin Oral Implants Res. 2013 Oct;24(10):1065–73 (Clinical study).
- Aghaloo TL et al., Int J Oral Maxillofac Implants. 2007; 22(suppl):49–70 (Clinical study).
- Maiorana C et al., Int J Periodontics Restorative Dent. 2005 Feb;25(1):19–25.(Clinical study)
- Traini T et al., J Periodontol. 2007 May; 78(5):955–61 (Clinical study).
- Mordenfeld A et al., Clin. Oral Implant Res. 2010, Sep;21(9):961–70 (Clinical study).
- Galindo-Moreno P et al., Clin Implant Dent Relat Res. 2013 Dec;15(6):858-66 (Clinical Study).
- Perelman-Karmon M et al., Int J Periodontics Restorative Dent.2012 Aug;32(4):459–65 (Clinical study).
ガイストリッヒ バイオオス が選ばれる理由:
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設置が容易で多様な適応に使用することができます。
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25年間の使用実績や研究で実証されています。
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1,400を超える学術論文が発表されています。
1980年代、Dr. Peter Geistlichは、世界で初めて、骨原料から天然のマイクロストラクチャや組成を何ら変化させずに、有機物成分のみを除去することに成功しました。
現在、ガイストリッヒ バイオオスは歯科の骨再生療法における最先端の骨補填材とみなされ、予知性のある治療結果を求める臨床医の皆様の要求条件を満たしています。
ガイストリッヒ バイオオス は、日常臨床で取り扱いやすい製品です。
使用方法
- 充填前にガイストリッヒ バイオオス を患者の血液または生理食塩水と混合します。本品は親水性のため、短時間で水和します。
- ガイストリッヒ バイオオス は容易に充填でき、欠損部に適合します。
- 新生骨のためのスペースを確保するため、過剰に圧縮・圧迫しないこと。
充填後にガイストリッヒ バイオガイドなどのコラーゲンメンブレンで被覆することで骨再生が阻害されません。
骨補填材
顆粒サイズはSとLの2種類で、内容量は下記の通りです。
ガイストリッヒ バイオオス S (0.25 – 1 mm)
- 欠損壁に良好に適合します。
- 小さな欠損や自家骨ブロック外部の充填に適しています。
- 内容量は4種類:
- 0.25 g (0.5 cc)
- 0.5 g (1 cc)
- 1 g (2 cc)
- 2 g (4 cc)
ガイストリッヒ バイオオス L (1 – 2 mm)
- 骨欠損が大きい場合に適しています。
- 内容量は3種類:
- 0.5 g (1.5 cc)
- 1 g (3 cc)
- 2 g (6 cc)